「家を買って後悔した」人が約半数というアンケート結果について
今日の気になる記事で、
家を買って20年以上住んでいる人の約半数の人が「家を買わないで賃貸でも良かった」
というアンケート結果が出たという記事を見ました。
アンケート人数が120人余りの内容ですが、これから家の購入を検討するのに参考になる内容で、とても興味深い内容でした。
「ずっと賃貸でもよかったかなと後悔した瞬間」を質問した結果について
何故後悔しているのか?
上位には、
「住宅ローンがきつい」
「立地環境が気に入らない」
「修繕費の負担がきつい」など、
事前に計画を立てて検討していれば回避出来たことが上位に並ぶ一方
「近所関係の悪化」
「家族構成が変化」した時に対応しずらいなど
予期しにくかった内容なども挙げられております。
後悔しない為には?
慎重な判断を
不動産、特にマイホームの購入の際は、結構
舞い上がって勢いで購入される方も多い
ように思えます。
逆を言うと勢いが無いと購入に踏み切れないと言う点もあるのですが、
勢いだけで購入してしまうと上記のような
「家を買って後悔」ということになってしまうのかなと思われます。
賃貸で様子を見るという選択肢も
また、長期的な人生設計が出来ていない時などは、
後々購入した不動産が売却しやすい物件を検討する事や、
購入自体を見送るのも大事な選択肢になると思います。
まとめ
マイホームをご購入した際は、賃貸物件のように簡単に住替えるという事が難しくなり、設備の修繕など予期せぬ費用が発生する事があるので、しっかり備えることが重要になります。
しっかり資金計画をたてて、ゆとりのある返済計画にすることを心がけ、物件を検討する際もしっかり調べてご判断いただくことをおすすめします。