昨年度の住宅着工戸数の増加は賃貸住宅の建設が牽引
今日は住宅着工戸数の発表があったのでご案内いたします。
住宅着工戸数とは?
住宅着工戸数は床面積10平方メートル以上の住宅を建築する場合、建築確認申請と同時に提出する建築着工届をもとに国土交通省が統計しているものです。
家を建築すると、建物の建築の他に、家具や家電などのいろいろな買い物が増えるので、景気判断の基準になっています。
1年間を通しての比較は賃貸住宅が牽引して全体も増加
住宅着工戸数が前年比5.8%の増加だったらしいのですが、内訳のうち賃貸住宅の増加率が11.4%とかなりの高水準だったようです。
国土交通省も賃貸住宅の供給過剰を心配してますね。
3月単月での前年比はより顕著です。
3月単月での前年比ですと、前年比0.2%増らしいのですが、
賃貸住宅が11.0%増
分譲住宅が10.8%減
との事で、景気判断としての要素と賃貸住宅の供給過剰感が心配になる要素が強い結果になってます。
まとめ
自分が意識しているからかもしれませんが、賃貸住宅の新設には全体的に警戒感があるように思われます。
景気はよくなるに越したことはないので、前向きになる明るい材料が欲しいですね。
~体重報告~
昨夜は65.0キロでした。
今日は飲み会なのでまた太りそうです(汗)