とある不動産屋のひとりごと

物件探しのコツや不動産取引のトラブル防止法など、色々お役に立ちそうなものをアップしていきます!

良い物件の見つけ方について

昨日、「良い物件の見つけ方について知りたい」とのご意見を頂きましたので早速取り上げさせて頂きます。ご提供いただきました xeraxeraさん ありがとうございます!

 

「良い物件の見つけ方について」正解はないのかも知れませんが、僕なりの考え方で少しでも良い物件に出会う可能性が高い方法を考えて見ました。少しでも参考になれば幸いです。

 

これは、賃貸でも購入でも共通です。

 

良い物件の見つけ方の秘訣は

不動産業者さんに条件さえ合えばすぐに契約してもらえるお客様だと思われる事が大事だと思います。また、優秀な不動産営業マンに出会う事も大事です。

 

優秀な不動産営業マン情報を持ってます。また、建売業者さんや大家さんも「この人に相談すれば売ってもらえる(賃貸をつけてもらえる)」と思うので、自然とそういう方にプランや価格設定などの相談にも行きます。

 

また、優秀な営業マンは、物件とお客様とのマッチングが上手いです。売主さんが売却相談に来た時に、その相談段階で、その物件を見た瞬間「あ、この物件〇〇さんにピッタリだ」と思うものです。

 

いわゆる良い物件というものは、チラシやインターネットに掲載する前に決まってしまうケースが多いです。不動産はまだまだ閉鎖的な業界で本当に良い物件は表に出ないまま成約するケースが多いです。

ですので、物件化になる前に営業マンに、「〇〇さんにピッタリだ」の〇〇さんになる事がポイントになります。

 

 

 

では、〇〇さんになる為のポイントはどうすればいいのかという事になりますが、

それほど難しくありません。

 

 

営業マンに

「予算が〇〇万円で、〜〜〜の条件だったら必ず買ってくれるお客様

という風に思って貰う事です。

「必ず買ってくれる」と思ってもらえる事が大事です。

 

必ず買ってくれるお客様と思われるには、資金計画が「住宅ローンの返済は月々〇万円・自己資金〇〇万円」としっかり出来ていて、希望条件も「〇〇駅~〇〇駅徒歩〇分以内希望、〇〇学区域内、建物は〇〇㎡以上」などと具体的に条件が絞れていれば必然的にすぐ買ってくれる人だと感じてもらえます。

 

優秀な不動産営業マンの条件については、先日、ご案内いたしましたが、見つけ方としては、積極的に色んな店舗にアプローチして、出会いを求めるのが大事だと思います。

 

~まとめ~

良い物件の見つけ方は

「営業マンに希望物件があれば必ず買ってくれるお客様と思わせる」事が大事

それには、

・資金計画を確定させる。

・希望条件を確定させる。

希望エリアの店舗に積極的にアプローチして営業マンに覚えてもらう。

 

以上の事が大事だと思います。

 

記事を読んで頂いた方が少しでも良い物件に出会えれば幸いです。